将来で絶対に役立つ知識がつまった科目です。
理・美容技術理論の内容に即し、基本的技術を習得します。また、総合実習により技法を修得し、より調和のとれた技術を完成させます。
業務上使用する道具の種類・名称・使用目的について学びます。また、理美容の実務技術について理論的に理解します。
人体の構造と機能の基本、皮膚及び皮膚付属器官の構造・作用や、安全と化粧品等のトラブルについて施術と関連づけながら学びます。
業務を行う上で感染症の注意と予防対策・消毒法を理解し、衣服の衛生・廃棄物処理等の環境保全についての専門知識を身につけます。
主な器具・機械について理解を深めます。石けん・シャンプー・整髪料など主な香粧品の使用目的、成分、作用原理等について理解します。
国内外におけるファッションの変貌、歴史背景を理解。造形・色彩原理と心理作用について学び、広い分野での理・美容文化を知ります。
理・美容業の実例を交え、経営管理の基本理論・経理事務を学びます。また、接客の意義と技術・苦情処理等の消費者対応を学びます。
衛生行政の仕組と、理・美容師法の内容を学習。また、消費者保護法規等を学び、業界に関係の深い行政の活動や組織を理解します。
必修科目よりも専門的な内容を学びワンランク上の知識・技術を身につける充実の授業です。
社会人として身につけておくべき常識&マナーから、理容師・美容師に求められる基礎的な知識まで、将来のベースとなるチカラをじっくりと身につける科目をご用意しています。
茶道・華道などわが国の代表的な伝統文化に親しみ、現代においても、日本文化が日常生活の根底に息づいていることを学びます。
社会一般やビジネスの現場で最低限必要とされる常識に加えて、理容美容業界で求められる業務上の知識、マナーを修得します。
理容・美容において色彩の役割は重要です。物理学・心理学など学問的な知識とともに色彩のコーディネート能力を身につけます。
介助は対象者の不可能な部分を援助する1つ1つの具体的な介護活動(動作)のこと。基礎学習と実習により介助技術を修得します。
「幅広い知識をもち、より高いステージで活躍できる」理容師・美容師養成を目指し、必修科目で学んだ基本からさらにレベルアップを図るカリキュラム。応用力・実践力UPを狙います。
実際にヘアイラストレーションを描くテクニックを身につけて、ヘアスタイルを創るためにのテクニックを想像する力を身に付けます。
必修科目で修得した技術をベースに、より高度な技術を身につけ、理容・美容デザインにおける最新の国際的動向について学びます。
皮膚科学で得た知識を基に頭皮・毛髪の仕組と働きをより深く理解。トラブルや原因のカウンセリングを行える知識を身につけます。
立体的・曲線的な体に対して平面的・直線的に作られる和装の技術を知り、正しい着付けとともに日本の文化・風習を学びます。
※専門士とは:平成6年度より、一定の要件を満たした専門学校を修了した者に「専門士」の称号が付与されるようになりました。
これは短大卒同等レベルの称号で、4年制大学への編入が可能になるなどの特典があります。