早く自立したくて、理美容専門学校に通いながら放課後はサロンでバイト。卒業後、21歳で上京しました。「旭川に帰って、地元を盛り上げたい」という思いがありましたが、華やかな東京を離れる決心も付かない。出した結論は「両方とも手に入れる」。26歳で帰旭して「ARTISM」を設立、7年後に東京に出店。旭川のお客様にもリアルタイムに、全国レベルの技術を提供しています。美容師はお客様の反応がダイレクトな分、シビアだけど喜びも大きい。腕を磨けば独立も海外進出も可能。自分次第で夢がふくらむ仕事です。
一番大切なのは大きな『夢』と『目標』を持つこと。確かに大変なことも多い業界ですが、大きな『夢』を諦めずに『目標』に向かって信念を持って突き進めば、必ず成果・成長に繋がります。何かを考え、行動する時は自分自身で決して限界をつくらないことが大切。全てのことに全力で取り組めば『夢』は必ず叶う。自分の『夢』を実現できる。美容師はそんな素敵な仕事だと、いま実感しています。
初めて美容室に行った中学1年生の時、「美容師ってカッコいいな」と憧れて、当時の思いを抱いたまま理美容専門学校に進学しました。在学中はフェスティバルのステージで賞状をいただいたことが印象に残っています。就職後はいろいろな問題に直面しましたが、職場の先輩の励ましもあり乗り越えることが出来ました。得意のカラーリングだけではなく、技術的にすべての面でトップレベルを目指して頑張っていきます。
「何となく美容師志望」だった私が変わったのは専門学校2年生。本気で目指している周囲の友人達に刺激を受け、コンテストの準備にも真剣に取り組むようになりました。いま、当時の同級生が東京で美容師として勤務しています。就職当時はとまどうことが多く、時々みんなで集まり励ましあいましたね。美容業界は大変というイメージがあるかもしれませんが、学生時代は楽しみながら学んでいけば大丈夫ですよ!
中学2年生で初めて美容室に行って感じた「こんな自分がいるんだ」という驚きが美容師への憧れにつながりました。担任の先生に「旭川に理美容専門学校がある」と教えてもらい、その時ここで勉強しようと決めていました。フェスティバルのステージでチームとして優勝できた良い思い出があります。学校時代は何でもやらせてもらえるチャンス。ただ授業に出るだけではなく、土台を築くために積極的に挑戦してほしいですね。
高3時に体験入学でワインディングの魅力にはまり、「これを勉強できるなら」と進学を決断。実家がある士別からの通学でしたが、技術はもちろん友人や後輩との人間関係の作り方などいろいろなことを学んだ充実の2年間でした。コンテストの準備に真剣に取り組むことで、自分の成長を実感できましたね。現在は東京・稲城市のお店でシャンプーやブローを担当。早くカットをまかせてもらえるように練習に取り組んでいます。
美容師かアイリストの選択で迷い、卒業後は美容師として就職しましたが、次第にアイリストになりたいという思いが募り転職しました。30代から70代まで幅広い年代のお客様一人ひとりにカウンセリングを行い、それぞれのオーダーに応えていきます。目標は旭川でアイリストとして有名になること。理美容専門学校は美容全般について幅広く学ぶことが出来るので、自分の新しい可能性が見つかると思います。
美容師免許を取得して卒業後にイオンモール旭川駅前のオープンと同時にいまのお店で働き始めました。担当したお客様から「ありがとう」と言っていただくと本当に嬉しいですね。施術はもちろん、人間的にもお客様から信頼されるアイリストへ成長できるようにこれからも頑張っていきます。学校ではフェスティバルのステージが良い思い出。先生方は勉強もプライベートも相談にのってくれますよ!
実家が理容室だったので、日常的に理容の仕事に接する機会が多かったですね。登校前に友人の髪をカットしてあげたこともあります(笑)。理美容専門学校卒業後は市内の理容室に勤務後、1995年に実家が営業していた場所に『アパッシュ』をオープンさせました。イメージしているのはアメリカのBarber Style。単なるファッションではなく、サブカルチャーとして日本国内でも普及させていきたいですね。最近はBarber Styleに関する講演の依頼やメディアの取材が増えています。理容師は自分を表現できる楽しい仕事。自分らしく生きていきたいと考えている若い人はどんどんチャレンジしてほしいですね。
恭平/理美容専門学校に知り合い交際をスタート。結婚してから「いつか2人のお店を」と考えていましたが、2016年10月に実現しました。学校では、先生にマンツーマンで指導していただいたことが印象に残っています。目標をもって勉強することが大切だと思います。 奈美/店舗には女性対象の完全個室でブライダルシェービングにも対応。女性の理容師はまだ少ないので、女性ならではの強みがあるかもしれませんね。
理美容専門学校卒業後は、全国で80店舗を展開する現在の会社に就職、会社の海外進出に伴いカナダのバンクーバーへ。今後予定されているヨーロッパ、オセアニアなど海外展開の準備に追われています。一般会社員との大きな違いは、理容師・美容師は海外で仕事を見つけやすいこと。様々な視野も持つことにより可能性は広がっていくと思います。自分の進みたい方向を明確にした人がプロとして生き残っていくのではないでしょうか。
母が美容師なので何となく入学した僕の気持ちが変化したのは、1年生の時にアメリカのバーバーブームを象徴するお店の動画を見て、理屈抜きに「カッコいい!」と思ったあの瞬間。雰囲気やスタイルに憧れ、勉強に対する意識が変わりました。サロン就職後は苦しいこともありましたが、バーバーショップのカルチャーへの憧れが支えてくれたと思います。学生時代はコンテストに積極的にチャレンジすることをおすすめします。
高校卒業時には理容への興味は全くなくて、自衛隊に2年間勤務後、知人の勧めもあり理美容専門学校に進学。2学年下の生徒と一緒に学ぶ環境に最初はとまどいましたが、すぐに慣れて技術の習得に集中。在学中はワインディングでコンテストに挑戦して全道優勝。真剣に取り組んだ経験がいま自分の支えになっています。回り道をしても理容の世界への挑戦は一からやり直すチャンス。自分次第で未来を切り拓くことが出来ると思います。
中学時代に校内のポスターを見て体験入学に参加。「みんなキラキラしている!」と憧れて進学しました。先生方は一人ひとりをしっかりと見ながら指導してくださいました。卒業後いまのお店で社会人としての常識を学びながら技術を磨く日々。主にシャンプーや顔そりを担当。大好きなカットをまかせてもらえるように頑張っています。何事も辛抱して継続していくと、勉強も楽しくなっていくと思いますよ!
理美容専門学校卒業後にヘアサロンで働いた後、さらに、東京のヘアメイクの学校へ進学。在学中にN.Y.コレクションのバックステージを経験させていただく機会があり、海外に興味を抱きました。現在はロンドンでヘアスタイリスト、メイクアップアーティストをしながら自分の作品にも取り組んでいます。自分がこれからどうしていきたいのか迷うこともあると思いますが、今のときめく気持ちを忘れずに、自分を信じて素敵な理美容の世界を楽しんでください。
理美容専門学校を卒業後に美容師として就職しましたが「自分にはエステが向いているかな」と考え直しました。担当したお客様の肌質が少しずつ変化していき、前向きに明るくなっていく様子を見ていると本当に嬉しいです。美容の技術があるので3Dエクステが得意なのですが、ハンドマッサージにも自信があります。学校の2年間は幅広く学べ、自分の目指す場所が広がる時間だと思います。
Tomokaさん(世界大会優勝経験のあるネイリスト・サロンオーナー出井朋佳さん)の講義を体験して憧れを抱きネイルの道を目指すようになりました。「なりたい!」と目標が決まったら、いま出来ることに全力で集中することが大切。私は在学中にネイルの全道大会で優勝して全国大会にのぞんだことが印象的で、本当に「やりきった」2年間だったと自負しています。いまはまだ技術の練習中ですが、いつかはTomokaさんのように世界の舞台で輝きたいです。